よほどのネームバリューやブランド能力があるのなら話は別ですが、大抵の場合オープンしたてのお店と言うのは来訪者にとって「未知のお店」になります。

その際、重要なのが「このお店は何を取り扱っているお店?」と言う点で、例えば店名だけをタイトルにしたお店だと、しばらくお店を見て回って商品群を確認して初めて「このお店はこう言った商品を取り扱っているのか」と理解するのですが、殆どの場合、それを把握される前に別のサイトへ移動されてしまいます。

それを回避するためがひとつ、あとSEO対策の一環として「Tシャツ専門店 ●●屋」と言う風に、まず先に「うちはこう言う業種だよ!」と言う宣言が入り、その後ろに店名を入れる方法があります。

この方法の重要な点は、来訪者が「何の店か」すぐに分かるということ。また、検索エンジンもそれを理解して検索結果に反映させようとすることで、今では集客の基本中の基本となっています。

とにかくタイトル(店名)も分かりやすく見せる事。
一見さんでもせっかくの来訪者であり、優良なお客様になる可能性を秘めた存在です。取りこぼしのないようにしましょう!

カラーミーショップにおいては、ショップ設定からショップ名を入力することが出来、一度設定すれば全てのページにそれが反映するようになります。
すぐにでも取り組める、ネットショップにおける集客方法の一つでもあるので、まだショップ名しか入力していないと言う場合は、一度「何を販売しているお店なのか」と言うことを明確にする意味でも、しっかり記載するようにしましょう。

同様に、商品名についてもただ商品名や品番をタイトルにするのではなく、店舗名と同様に一工夫入れてみるとSEO的にも効果が出る場合もあります。

同業者のショップサイトを見るなどし、どのように対策がされているか研究してみましょう。